「日刊えっとう」を書いています
釜ヶ崎越冬闘争、釜ヶ崎越年まつり、本日の催しが終わり釜ヶ崎が寝静まった午前2時、ほぼ屋外と言っていい仮設テントの下で、吹き荒ぶ木枯らしに耐えながらふたりの有志が何やらやっております。彼らが書いているのは「日刊えっとう」。越年パトロールや野営本部のアーカイブ、釜ヶ崎の仲間たちに向けたメッセージが込められた1枚のビラ。翌日に越冬闘争本部席で配られます。
突入集会から数えて本日(明日)で第5号となる日刊えっとう。彼らは釜ヶ崎越冬闘争の期間中、野営をしながら10年以上も毎日書き続けているのです。