第51回越冬闘争野営宿舎

船谷 光雄
釜ヶ崎越冬闘争
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釜ヶ崎越冬闘争で、私が毎年参加している集団野営の仮設宿舎(第51回のもの)です。前回の第50回までは旧労働福祉センター跡地にあった大阪社会医療センター附属病院の駐車スペースを利用して、この集団野営は行われていました。前回までと違うところは場所以外にもあります。仮設のテントを建て吹きさらしではなくなったこと、あいりんシェルターで使っている2段ベッドを搬入していること、ただ泊まりに来た人を全て迎え入れるのではなく事情をしっかりと聞き取りし(以前は飲酒した帰りに自宅まで帰るのが面倒臭い人や宿泊費を浮かせるためにやってくる旅行者などもいました)一泊した翌朝には、あいりんシェルターで行われている「臨泊」に繋げる。もしくはどーん!と西成で行われている相談業務に繋げ、アパートや生活保護などの手続きをしてもらう。こういった点が今までと違います。

まずここへやってきた人は、暖かいインスタントラーメンやお弁当を食べながら詳しく聞き取りをされ、その事情に合ったアドバイスをもらいます。その後、テントに宿泊する。朝5時に野営は終わってしまうので、他所の相談業務が開始される9時頃までは外で過ごさなければならないので、南海線高架下に仮移転している労働福祉センターの待合スペース(午前5時から開いている)で待つことになります。その後、あいりんシェルターなどに行く流れです。ですので、野営に連泊する人はほとんどいませんし宿泊する人数自体も以前と比べてかなり減ってきています。

しかし、年末年始は日雇い労働者にとって厳しい状況なのは間違いのない事実ですし、相談業務に繋がる窓口としてここ野営本部は大事な窓口となっているのではないでしょうか。

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