学生企画ネットワークの若者たち
釜ヶ崎越冬闘争の炊き出しは、主にあいりんシェルターのスタッフや学生企画ネットワーク(通称がきネット)の学生たちを中心としたボランティアで参加した若者たちが、下準備、配膳、片付けまで全て行なってくれています。今回、がきネットの炊き出しボランティアには約80人が参加したそうです。もちろん、この期間の活動で貧困や失業といった問題が解決するわけではありませんが、こういった若者たちがたくさん参加し行動してくれることで、多くの人たちに影響を与え今後の釜ヶ崎での活動も盛んに続いていくことでしょう。