1/1 早朝の三角公園
新年明けましておめでとうございます。
毎年12月28日夕方から翌1月4日早朝までの7日間、釜ヶ崎越冬闘争では、泊まる場所がなくなってしまった仲間たちに萩之茶屋南公園(通称三角公園)向かいの空き地に臨時の仮設宿舎を設営し釜ヶ崎実行委員会の野営当番が寝ずの番をします。以前は、旧労働福祉センター南にあった大阪社会医療センター附属病院の駐車スペースを利用して野営(通称布団敷き)をしていましたが、センター建て替えのため旧社会医療センターは封鎖され2020年からこちらに移されました。
私がこの事業に参加するようになったのは2019年の夏からですから私にとって今年で3回目の釜ヶ崎越冬闘争であり3度目の野営です。年末年始は毎日この野営に参加しています。特に忙しい作業があるわけではありません。18時頃にここへやって来て、実行委員会本部や炊き出しや人民パトロールや医療パトロールなどを見守り、翌5時くらいまで仮設宿舎に泊まっている仲間たちの見張り番をします。
写真は、1月1日元旦の早朝4時頃の三角公園前から私のiPhoneで撮影したものです。休日でも普段はなかなか賑やかなこの場所ですがさすがにこの日この時間帯になると静かです。静かすぎるくらいほぼ誰もいないです。